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ハノイでエッグコーヒー初体験|元祖Cafe Giang(カフェジャン)で飲む卵×コーヒーの衝撃

ベトナムには、ベトナムコーヒーやエッグコーヒーなど独自のコーヒー文化があった。

この旅では現地のコーヒーを必ず飲むようにしていたが、今回はその中でも特に衝撃的だったエッグコーヒーの話。


エッグコーヒーとは

エッグコーヒーとは、ベトナムで生まれ庶民に愛されているコーヒーである。

日本ではコーヒーに砂糖やミルクを入れて飲んだりするが、エッグコーヒーは卵黄とコンデンスミルクを混ぜ、ふわふわになるまでかき混ぜたものをコーヒーに乗せるのだ。コーヒーと卵の絶妙なハーモニーを楽しむ、ベトナムならではの一杯である。

今思えば、日本でも横浜中華街にCafe Giangの支店ができていたり、エッグコーヒーを出すカフェが増えたりと、当時より圧倒的に身近になった。でもあの頃はまだ「卵をコーヒーに入れる? マジで?」という感覚だった。


元祖エッグコーヒーの店「Cafe Giang(カフェジャン)」

今回訪れたのは、ベトナムで初めてエッグコーヒーを出したとされるお店「Cafe Giang(カフェジャン)」だった。

1946年に、当時ハノイの5つ星ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール」でバーテンダーをしていたグエン・バン・ザン氏が考案したのが始まりだという。戦時中にミルクが手に入りにくくなり、代わりに卵を使ったのがきっかけだったらしい。

Cafe Giang(カフェジャン)の場所。ハノイ旧市街のホアンキエム湖から徒歩約10分

住所: 39 P. Nguyễn Hữu Huân, Hoàn Kiếm, Hà Nội


路地裏の先に広がる異空間

正直かなり細い道を進んだ奥まったところにあり、「こんなところに本当にあるのか?」と不安に思いつつ進んだ先に広がっていたのは、何とも絶妙な空間だった。

通路には全く人がいなかったのに、店の1階と2階はほぼ満席だった。地元の人、観光客の欧米人などがごった返していたのだ。まるでトンネルの先は銀世界でした、というぐらいの驚きだった。

特に地元の人が多く、女性から男性までが談笑をしているのが印象的だった。

今思えば、あの「看板が小さくて見逃しそうな入口」はCafe Giangの名物みたいなもの。2026年現在も変わっていないらしく、初めて行く人は毎回「本当にここ?」と戸惑うそうだ・・・・


いざ、エッグコーヒーを注文!

店員は英語があまりわからず、小さいイスと机が無造作に並べられていた。適当に席に座り、メニューを指差してエッグコーヒーを注文!

5分ほど待って出てきたのがこちら!

Cafe Giangのエッグコーヒー。上にふわふわの卵クリーム、下に濃いベトナムコーヒー

実際に飲んでみると、舌触りも味も今まで経験したことのないものだった。甘さはかなりあり、正直デザートとしてもイケる美味しさ

下にコーヒーがあり、上に卵黄とコンデンスミルクをかき混ぜたクリームが乗っている。スプーンでクリームを楽しみつつ、徐々にかき混ぜながら飲むと違った味わいが広がる。

今思えば「最初はクリームだけ味わう → 少しずつ混ぜる → 最後は全部混ぜて飲む」が正解だったと思う。最初から全部混ぜてしまうと、あのクリームの濃厚さが薄まってもったいない。


Cafe Giangの基本情報

項目詳細
店名Cafe Giang(カフェジャン)
住所39 P. Nguyễn Hữu Huân, Hoàn Kiếm, Hà Nội
営業時間7:00〜22:00(年中無休)
価格帯エッグコーヒー 29,000VND〜(約180円、2016年当時)
アクセスホアンキエム湖から徒歩約10分

当時調べてみたところ、トリップアドバイザーでもハノイのカフェ部門で上位にランクインしている人気店だった。

2026年現在もGoogleマップで高評価を維持している。ハノイに行ったら是非立ち寄ってほしい。ただし、相変わらず入口がわかりにくいので、Google マップを頼りに進むべし。


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つづく。


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